A:見積もりの依頼先によって異なります

【解説】
不動産の査定方法(見積もりの算出方法)はそれを出す業種によって異なります。
売主と買主を結びつけ、その際の手数料を収入としている「不動産仲介業をメインとする会社」
こういった会社の査定方法は該当地近辺の売買事例や相場価格を参考として算出されているものが主になります。また、その会社にすでに買主候補が存在すればその希望額も査定額に反映するでしょう。そういった会社の収入源が「仲介手数料(売買価格が上がるにつれて手数料も増える)」であることから「高く売りたい」と言う売主の希望と同じ方向を向いている分、それもメリットと言えるでしょう。
それに対し、自分で不動産を購入し運用することによって利益を得る「不動産買取をメインとする会社」の場合、その査定額はその会社が希望してる買取額に直結するため、売買を素早く進めることや、より具体的な価格が提示されることがメリットだと言えます。
しかし、その会社が「できるだけ安く買いたい」とい意向を持つことを考えると、売主の希望と買取業社の希望は相対するものとなります。そういった会社へ査定を依頼する際は、まさに相見積もりが有効だと言えるかもしれません。