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【2025年版】不動産売却にかかる費用とは?内訳・節約ポイントを解説

はじめに

不動産を売却する際、多くの人が「手取りはいくら残るのか?」と不安を感じます。
実際、売却には様々な費用がかかるため、あらかじめ把握しておくことが非常に重要です。
この記事では、不動産売却時にかかる主な費用とその目安についてわかりやすく解説します。

不動産売却にかかる主な費用とは?

1. 仲介手数料

  • 概要: 不動産会社に支払う成功報酬
  • 計算式:
    売却価格 × 3% + 6万円(+消費税)
  • 例: 3,000万円で売れた場合 → 約105.6万円(税込)
  • 2024(令和6)年6月21日に改正され、2024(令和6)年7月1日より、「物件売買価格が800万円以下の場合、最大30万円(税抜)受け取ることができる」ことに変更されました。

✅ ポイント:売れたときに初めて発生する「成果報酬型」の費用です。

2. 登記関連費用(抵当権抹消など)

  • 概要: 売却時に登記簿からローンの抵当権などを外すための費用
  • 相場: 数千円〜1万円前後(司法書士に依頼する場合は1〜3万円程度の報酬が発生)

3. 譲渡所得税・住民税

  • 概要: 売却益が出た場合に発生する税金
  • 計算式(概略):
    譲渡益 ×(所得税15%+住民税5%)= 約20%
  • 特例:
    • 3,000万円特別控除(居住用不動産を売却した場合)
    • 所有期間10年以上なら軽減税率あり

✅ ポイント:利益が出た場合のみ発生。確定申告が必要になります。

4. 引っ越し・荷物処分費用

  • 概要: 売却後の引っ越しや、残置物の処分にかかる費用
  • 相場: 数万円〜十数万円(荷物の量や距離による)

5. リフォーム・修繕費用(任意)

  • 概要: 高く売るためのリフォームやハウスクリーニング
  • 相場: 数万円〜数十万円(必要に応じて)

💡 無理にリフォームするよりも、そのまま売り出すほうが早く・高く売れるケースもあります。

6. その他(測量・解体など)

  • 土地や古家付き物件を売却する場合、測量費や解体費が発生することもあります。
  • 例:
    • 測量費:30万〜60万円
    • 解体費:木造住宅で100万円〜300万円前後

まとめ|実際にかかる費用の目安(売買価格3,000万円の場合)

費用項目目安金額(3,000万円の売却時)
仲介手数料約105万円(税込)
登記費用約1〜2万円
税金(譲渡益あり)ケースによる(申告必要)
引越し費用5〜15万円程度
合計(概算)110〜130万円前後+税金

おわりに

不動産売却では、「売却価格」だけでなく「手取り額」が最も重要です。
かかる費用を正しく理解し、無駄な支出を防ぐことで、安心して売却活動を進めることができます。
少しでも不安がある場合は、不動産会社に事前に相談してみましょう。
もちろん、当社でも無料で手取り額を試算いたしますのでお気軽にお問い合わせください!

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